外構工事中に出てきた予想外の配管に対処
西店の若月です。
庭、外構、エクステリア、植栽。これらの工事をする際ほとんどの場合で『地面に穴を掘る』という作業があります。
庭を駐車場に作りかえるという相談も多くありますがその場合は広範囲にわたってバックホウで地面を掘り下げます。
すると必ずと言っていいほど何かしら埋設物が出てきます。
先日も現場で例に漏れず配管が出てきました。
現場から連絡をもらいすぐに直行。
予想外の配管敷設。事前に図面で判断できれば対応もできますが、配管図面は施主が持ってない場合もありますからね。
ただここは職人の丁寧な掘削作業のおかげで配管には一切損傷はありませんでした。
のちの工程のブロック基礎に干渉する為、前後左右そして上下にも配管の移設が必要です。
最小限の加工で、他の工作物にも影響しないよう、かつ工期も延びないようにするにはどうすればよいかあーだこーだ職人と相談。
最善の方法が決まり、施主様にも報告して作業を進めさせていただきました。
複数現場が同時進行の場合は対応が大変な時もありますが、課題をクリアしながらのものづくりはやり甲斐があります。
まだ寒さが厳しいですが現場は楽しいですね。また巡回してきます！
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