庭匠館ブログ

長岡市T様邸 フェンス取付工事(フェンス下隙間小タイプ)

長岡店の川上です。

まだ6月だというのに暑い日が続いていますね。

昨年の今頃はここまで暑くなかったように思うのは気のせいでしょうか?

この気温と焼き付けるような太陽光のせいか、長岡店の植物たちもあまり元気がないように見えます。

ここ最近はそんな様子ではありますが、少し前の先月末~今月頭頃までは様々な植物たちが花や実をつけてくれていました。

例年ではあまり花をつけないヤマボウシが今年は元気に咲いていたり、収穫量の安定していなかったいちごが20粒前後収穫できたりと、今年の春は実りに恵まれていた長岡店でした。


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先日長岡市内T様宅にてフェンスの取付工事をさせていただきました。

今回採用していただいたのは三協アルミのレジリアYL2型という商品です。


フェンスも様々な種類がありますが、今回使わせていただいた商品はブロック上に取り付けた時の隙間の広さに特徴があります。

一般的な規格の物を使うと、ブロックとフェンスの間には8㎝程の隙間ができる仕様となります。

低いブロックの上につけていたり、ほとんど視線のいかない場所であればあまり気にならないとは思いますが、今回のT様邸は住宅裏が歩道になっていて歩行者の視界に入る高さにブロックとフェンスの境目がありました。

そうなると隙間から敷地内が見えてしまったり、フェンスの下にゴミを入れられてしまわないかが気になったりと、心配になることもあるかもしれません。

そんな時におすすめしたいのが今回選んでいただいた三協アルミのフェンスです。

三協アルミのフェンスには下桟隙間小タイプというシリーズで、従来品と同じデザインのまま追加パーツをつけることなくフェンス下部の隙間を小さくすることのできる商品があります。

他メーカーでもオプションとして隙間隠しカバーのようなものはあるのですが、どうしても後から追加するものになってしまうため本体との一体感は少なくなってしまいます。

一方で下の写真を見ていただけるとわかる通り、三協アルミは元のデザインは残したまま本体の方で隙間隠しをすることができます。

写真は従来品と隙間小タイプの見比べができるようになっているのですが、わずか6.5㎝の差であっても目視でわかるほどに違いがあります。


T様に商品の説明をさせていただいた時も同じ画像を見ていただいたのですが、これだけ隙間が小さくできるなら良いねとこちらのシリーズを選んでいただけました。

せっかく目隠しをつけるのであれば機能面はもちろん、見た目にもこだわりたい方も多くいらっしゃるかと思います。

そんな時にこういった痒い所に手が届く様な製品があると選択の幅が広がって、よりニーズに合ったものを選ぶことができるので、満足のいく仕上がりを目指すことができますね。

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下の写真は実際に取付させていただいた場所の写真です。

オプションパーツ無しでここまで隙間を縮めることができるので後付け感が出ることもなく、全体のデザインの統一感を損なうことがないのも嬉しいポイントです。

これなら隙間からいたずらをされることもなく、内側を覗くこともできないので安心して生活していただけます。


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今回は長岡市内で工事させていただきましたT様宅のフェンスについてご紹介させていただきました。

目隠しフェンス1つを取ってみても目的や設置箇所によって色々な考え方や商品の選び方がありますので、迷っている方はよろしければ参考にしてみてください。

T様、この度はご依頼いただきましてありがとうございました。

またご縁がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

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